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日本国内初の当年予測 2014年のがん罹患数、死亡数予測公開

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1#
发表于 2014-9-28 18:35:35 | 只看该作者 回帖奖励 |正序浏览 |阅读模式
国内初の当年予測
2014年のがん罹患数、死亡数予測公開

毎年公開、がん対策の目標設定、評価分析に活用

2014年7月10日
独立行政法人国立がん研究センター

独立行政法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、所在地:東京都中央区、略称:国がん)がん対策情報センター(センター長:若尾文彦)は、本年2014年に新たにがんと診断される罹患数と死亡数の予測をがん情報の総合サイト「がん情報サービス」にて7月10日に公開しました。
URL:http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/short_pred.html

これまで、罹患数においては地域がん登録による全国がん罹患モニタリング集計2010年が、死亡数においては人口動態統計により2012年の実測値が、それぞれ最新統計として公開されていますが、いずれも集計に時間を要し数年遅れでの公開のため、今現在と直近の変化を知ることが出来ませんでした。予測数値は、現在のがん対策を継続した場合を前提に算出するため、後に公開される当該年の実測値と突き合わせることにより、それまでに実施されたがん対策の評価・分析を行うことが可能となります。

がん対策情報センターは、今後も毎春その年のがんの罹患数と死亡数の予測を公開し、国や地域のがん対策の目標設定や評価への活用など一層確実ながん対策に寄与したいと考えております。

今回の2014年予測は、罹患数は全国がん罹患モニタリング集計の年齢階級別がん罹患数(1975~2010年全国推計値)を、死亡数は人口動態統計がん死亡数(1975~2012年実測値)を用いて算出しました。今後、2016年に施行されるがん登録推進法により罹患数の実測数値の集計が可能となれば、データソースがより確かな数値となり、予測数値の精度も上がると思われます。今後も予測精度を検証しつつ、ニーズに沿ったがん統計情報を整備してまいります。

がん情報サービス画像

【2014年のがん統計予測】
罹患約88万人、死亡約37万人と推定

罹患数(新たに診断されたがんの数)



罹患数クラフ
●結果および考察
            ・ がん罹患数は882,200例(男性501,800例、女性380,400例)
        ・ 2010年の全国推計値と比べると約7万7千例増加
        ・ 胃、肺、大腸、乳房、前立腺の順に罹患数が多い
        ・ 2010年と比べると肺が大腸を抜いて第2位になる

死亡数



死亡数クラフ
●結果および考察
        ・ がん死亡数は367,100人(男性217,600人、女性149,500人)
            ・ 2012年の実測値と比べるとほぼ同じ(約6千人増加)
        ・ 肺、胃、大腸、膵臓、肝臓の順に死亡数が多い
        ・ 2012年と比べると膵臓が肝臓を抜いて第4位になる

http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20140710.html

3#
发表于 2014-10-2 10:17:34 | 只看该作者
2014年のがん統計予測(国立がん研究センター):

http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/short_pred.html

2#
 楼主| 发表于 2014-9-28 18:42:28 | 只看该作者
今年のがん死亡は37万人と初の予測

サイエンスポータル

掲載日:2014年7月11日

今や日本人の3人に1人はがんで亡くなる。日本人死因の1位を1981年以来占め続けているがんの動向は人々の身近な関心事である。2014年に新たにがんと診断される人(罹患数)は88万人(男性50万人、女性38万人)、死亡する人は37万人(男性22万人、女性15万人)と、国立がん研究センターのがん対策情報センターが推定し、7月10日にがん情報の総合サイト「がん情報サービス」で公開した。

その年のがんの動向について予測して公表するのは初めて。1975年以降のがんの推移を基に、人口の高齢化なども考慮して予測した。同情報センターは今後、毎年春にその年の予測数を公開する。「予測精度を検証しつつ、ニーズに沿ったがん統計情報を整備していく。がん対策の目標設定や評価への活用など、一層確実ながん対策に寄与したい」としている。

現在の最新の統計は、罹患数が2010年の推計80万5千人、死亡数が12年の36万1千人で、集計まで時間を要して数年遅れの公表になり、現在と直近の変化を知ることができなかった。予測数値は、現行のがん対策の継続を前提に算出するため、後に公開されるその年の実測値と突き合わせれば、がん対策の評価・分析の手がかりにもなる。

14年のがん罹患数は胃と肺、大腸の順で、いずれも13万人前後。男性では胃がんと肺がんが罹患数9万人でほぼ並び。女性では乳がんの罹患者が8万7千人と飛び抜けて多い。死亡数では、肺がんが7万7千人で、胃がんと大腸がんの各5万人を大きく上回った。治療の難しい膵臓がんの死者数は3万2千人で、肝臓がんと入れ替わって4位になった。

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