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笹井芳樹氏が自殺 小保方晴子氏の上司【STAP細胞】
2014年08月05日 11時31分
STAP細胞論文の責任著者の一人である理化学研究所の笹井芳樹氏が8月5日、首を吊っているのが見つかり病院に搬送されたが、まもなく死亡した。52歳だった。NHKニュースが午前11時18分、「笹井芳樹副センター長 死亡を確認 兵庫県警」と報じた。
神戸市の先端医療センターの関連施設の階段5階の踊り場で、ひも状のもので首を吊っていたという。遺書らしきものが見つかっており、兵庫県警では自殺を図ったとみている。朝日新聞デジタルは以下のように報じている。
笹井芳樹・理研副センター長が首つり自殺 病院で死亡確認・遺書見つかる
2014年8月5日12時03分
理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)の笹井芳樹・副センター長が5日朝、首つり自殺を図った。現場には遺書が残されており、笹井氏は搬送先の病院で死亡が確認された。国内各紙が伝えた。
報道によると、笹井氏は同センターの関連施設内の4階と5階の間にある踊り場の手すりに、ロープのようなものをくくり付け首をつった。巡回中の警備員が同日午前9時ごろ発見した。遺書は笹井氏の研究室にある秘書の机の上に置かれていたという。
笹井氏は、STAP細胞の論文2本のうち1本で責任著者として名を記しており、小保方晴子ユニットリーダーの論文執筆において指導的役割を担っていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7 ... %A8%B9#cite_note-22 |
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