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楼主 |
发表于 2012-12-23 20:07:57
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薬剤「ラパマイシン」(雷帕霉素)、自閉症改善に有効か-東大など動物で実証
掲載日 2012年12月19日
東京大学大学院医学系研究科の水口雅教授と東京都医学総合研究所の池田和隆参事研究員らは、「ラパマイシン」という薬剤の投与で一部の自閉症を改善できる可能性があることをマウスの実験で明らかにした。自閉症の主症状である「社会的相互交流障害」を食い止めることができる。ラパマイシンの自閉症に対する効能がさらに検証できれば、成人患者への薬物治療が期待できる。19日に英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に掲載される。
今回は自閉症を高頻度で併発する結節性硬化症(TSC)を研究した。まず、TSCの発症に関与する遺伝子を変異させたTSCモデルマウスを作製。同マウスの行動を観察すると、初めて出会う別のマウスとの接触を避けるといった自閉症特有の症状を示した。
次に、TSCの治療効果があるラパマイシンをTSCモデルマウスに投与した。
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