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NHK「強制ワイセツ」アナ まるで違った「朝の顔」と「夜の顔」
ゲンダイネット2012年11月19日10時00分
NHK「おはよう日本」のキャスター(土日祝日)の強制ワイセツには驚いた。茶の間の主婦らを魅了していた「朝の顔」と、ハレンチな「夜の顔」。どちらが本当の顔だったのか――。
警視庁玉川署に14日に捕まったのは、森本健成容疑者(47)。
「14日午後7時45分ごろ、東急田園都市線の渋谷~二子玉川間の電車内で、23歳の女子大生の体を触った疑いです。女子大生の話によると、森本は服の中に手を入れて右胸を揉んだ上、下着の中にも手を突っ込んだという。容疑が痴漢ではなく、より悪質な『強制ワイセツ』になったのはそのためです。女子大生は森本を二子玉川駅で降ろし、警察に突き出しました」(警視庁事情通)
森本は東京理科大出身。90年に入局し、大阪や札幌などを経て、「実力者しか配属されない」といわれる東京アナウンス室に06年から勤務していた。
「裏表のない誠実な人です。番組放送後の反省会でも、的を射たことを言うので同僚から一目置かれていました。後輩にも偉そうな態度を取らないし、こんな事件が起きて本当に驚いています」(NHK同僚局員)
評判の男がなぜ、エロ行為に及んだのか。
「事件当日、森本アナは昼まで働き、午後から同僚と渋谷で酒を飲んでいました。朝番組担当は就寝時間が早いため、昼ぐらいから飲酒するのは珍しくはありません。恐らく、13日は森本アナの47歳の誕生日だったため、つい飲みすぎたのでしょう。NHKは特別な理由があって申請しないと、顔が売れているアナウンサーでもタクシーは使えないのです。酒が原因か分かりませんが、森本アナは07年にも、番組中にあくびをするようなしぐさが放送されて騒ぎになりました」(放送ジャーナリスト)
森本には中学生を含む2人の娘がいるという。自宅は浦安市なのになぜ、二子玉川方面の田園都市線に乗ったのかは謎。ま、二度と画面には出られないだろう。代償はあまりにも大きかった。
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