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【韓流】イ・ジョンジェ、神秘主義を脱皮“自閉症型、負債、ゲイ説”について語る
【エンタメニュース】 2013/04/17(水) 18:57
イ・ジョンジェが15日に放送されたSBSの『ヒーリングキャンプ』に出演し、才知のある話術で自身について率直に告白して注目された。
映画『泥棒たち』『新世界』、ドラマ『フィーリング』『砂時計』など数々のヒット作で愛されている俳優イ・ジョンジェだが、実際の人間イ・ジョンジェは神秘主義に近かった。私生活もあまり知られていない。『ヒーリングキャンプ』は神秘主義と呼ばれる殻に包まれていた“人間イ・ジョンジェ”を一皮剥く、貴重な時間だった
『ヒーリングキャンプ』の熱烈なファンと自己紹介したイ・ジョンジェは「本人が思う、最もセクシーな部分はどこか」というMCイ・ギョンギュの質問にイ・ジョンジェは「バランス」と答え、『ヒーリングキャンプ』製作陣は「僕は全身がセクシー」という字幕でイ・ジョンジェの話に笑いを吹き込んだ。
王子様のイメージに隠されていた困難な家庭事情も率直に公開した。イ・ジョンジェは「苦労して貯めたお金でアパートを購入したがローンが払えない状況になった。ちょうど韓国が金融恐慌に陥り、両親は借金を返すため社債まで使った」とし「クレジットカードが停止されるのはもちろん、車も押収された。外に出る交通費もなかった。」と生活苦を率直に告白した。
イ・ジョンジェは苦しかった時代に出会ったカン・ウソクとの縁を公開し「カン・ウソク監督に助けを要請し、私の事情を知っている知人が出演料を先に受けとりたいとお願いして監督も快く応じてくれた」とし「カン・ウソク監督の映画3編の出演料ですべての借金を返済することができた」と話して周囲を残念がらせた。
20代の頃からいつも成熟したイメージがあったイ・ジョンジェは、自閉症を患う兄のために早く成熟するしかなかった痛みがあった。兄弟を問う質問に「その質問が出ないよう祈っていた。両親が困るだろうから」とためらっていたイ・ジョンジェは「事は兄が自閉症。両親は本当に苦労した」とし「兄弟だから重荷とは絶対に思わない」と兄への強い愛情を表現した。
“ゲイ説”が出るほど厚い友情で結ばれているチョン・ウソンの話も欠かせない。「今でもよく会っている。週に1、2回は必ず会う」と言って笑いを誘ったイ・ジョンジェは「食事して、映画も観る」とし「チョン・ウソンと仲が良すぎてゲイという噂もあるが、事実無根」と説明した。
1時間ほどの短い時間だったが、イ・ジョンジェは、自分に関する話を率直に語って視聴者をとりこにした。俳優イ・ジョンジェも魅力的だが、やはり人間イ・ジョンジェは、魅力満点だった。自分を覆っていたカーテンをそっと開けて、TV出演した俳優イ・ジョンジェ、神秘主義を一皮剥いた人間イ・ジョンジェが素敵だ。(情報提供:innolife.net)
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