日本东京大学医学部附属医院照片集

顾汉现

日本东京大学医学部附属医院照片集1


（原创）

顾汉现

日本东京大学医学部附属医院照片集2


（原创）

顾汉现

日本东京大学医学部附属医院照片集3


（原创）

顾汉现

日本东京大学医学部附属医院照片集4


（原创）

顾汉现

日本东京大学医学部附属医院照片集5


（原创）

顾汉现

東京大学医学部附属病院


出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 等


東京大学医学部附属病院





情報
英語名称 The University of Tokyo Hospital
標榜診療科 内科、循環器科、呼吸器科、神経科、精神科、小児科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、小児外科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、歯科、矯正歯科
許可病床数 1210床
精神病床：50床
一般病床：1150床
機能評価 一般500床以上:Ver6.0
開設者 国立大学法人東京大学
管理者 武谷雄二（病院長）
開設年月日 1858年
所在地 〒113-8655
東京都文京区本郷7-3-1
位置 北緯35度42分41秒
東経139度45分56秒
二次医療圏 区中央部
(PJ 医療機関)
表・話・編・歴  
東京大学医学部附属病院（とうきょうだいがくいがくぶふぞくびょういん）は、東京都文京区本郷七丁目にある東京大学医学部附属の大学病院である。略称は東大病院。

目次
1 沿革
2 診療科
3 医療機関指定


沿革
1858年5月 - 神田お玉ヶ池種痘所を設立
1861年10月 - 西洋医学所と改称
1863年2月 - 医学所と改称
1868年7月 - 横浜軍陣病院を神田和泉橋旧藤堂邸に移転して、大病院と称する。医学所は大病院に附属する
1869年2月 - 医学所は、大病院と合併し医学校兼病院となる
1869年12月 - 大学東校と改称
1871年7月 - 東校と改称
1872年8月 - 第一大学区医学校と改称
1874年5月 - 東京医学校と改称
1876年11月 - 東京医学校校舎、寄宿舎及び病院を本郷本富士町旧加賀藩邸内に新営、移転
1877年4月 - 東京開成学校と東京医学校を合併、東京大学となり、病院は東京大学医学部附属病院と改称
1878年11月 - 神田に附属病院を設立。第二医院と称し、本郷の医院を第一医院と称す
1886年3月 - 東京大学は帝国大学、医学部は医科大学となり、第一医院及び第二医院は、帝国大学医科大学附属第一医院及び第二医院と改称
1893年9月 - 帝国大学医科大学附属医院と改称
1897年6月 - 東京帝国大学医科大学附属医院と改称
1919年4月 - 東京帝国大学医学部附属医院と改称
1947年5月 - 東京大学医学部附属医院と改称
1949年5月 - 東京大学医学部附属病院と改称
2001年4月 - 分院の本院への統合
2007年4月 - 院内保育園（いちょう保育園）開園


診療科
内科部門
総合内科
循環器内科
呼吸器内科
消化器内科
腎臓・内分泌内科
糖尿病・代謝内科
血液・腫瘍内科
アレルギー・リウマチ内科
感染症内科
神経内科
老年病科
心療内科
外科部門
一般外科
胃・食道外科
大腸・肛門外科
肝・胆・膵外科
血管外科
乳腺・内分泌外科
人工臓器・移植外科
心臓外科
呼吸器外科
脳神経外科
麻酔科・痛みセンター
泌尿器科・男性科
女性外科
感覚・運動機能科部門
皮膚科・皮膚光線レーザー科
眼科・視覚矯正科
整形外科・脊椎外科
耳鼻咽喉科・聴覚音声外科
リハビリテーション科
形成外科・美容外科
顎口腔外科・歯科矯正歯科
小児・周産・女性科部門
小児科
小児外科
女性診療科・産科
精神神経科部門
精神神経科
放射線科部門
放射線科


医療機関指定
保険医療機関
救急告示医療機関
休日・全夜間診療事業実施医療機関（内科系、小児科、外科系）
労災保険指定医療機関
指定自立支援医療機関（更生医療・育成医療・精神通院医療）
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
精神保健指定医の配置されている医療機関
生活保護法指定医療機関
結核指定医療機関
指定養育医療機関（未熟児医療）
戦傷病者特別援護法指定医療機関
原子爆弾被害者医療指定医療機関
原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
公害医療機関
母体保護法指定医の配置されている医療機関
特定機能病院
災害拠点病院
臨床研修指定病院
がん診療連携拠点病院
エイズ治療拠点病院
特定疾患治療研究事業委託医療機関
DPC対象病院
小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関

顾汉现

東京大学医学部附属病院 病院長挨拶





東大病院は、安全、安心、思いやりのある
高次医療をめざしています。


理想的な社会の基本的条件とは、人々が安心して生活を送ることができて、個々人がその適性に応じて生きがいをもって社会に積極的に関わることが保障されていることなどであります。特に、我が国は高齢化社会を迎え、高齢者にとって安心できる社会とは医療システムが整っていることが重要であります。また個々人が社会の構成要員としてアイデンティティーを発揮できるには、各自が等しく近代医療の恩恵を受けられることにより生活の質（QOL）を保てる生活を享受できることが必要となります。このように今日の我が国において医療システムの確立はあらゆる課題に優先するアジェンダといえます。

他方、医療制度は世界的に崩壊の危機に瀕しており、アメリカでも最優先政策としてこのたび医療制度改革法案が可決されました。これは、少なくとも医療へのアクセスによる健康格差を是正し、医療供給の公平性を通じて安心できる社会の実現を目指したものであります。幸い我が国は長寿社会を世界に先駆けて体現しており、これを可能にした我が国の医療システムは世界で最も高い評価を受けております。今回のアメリカの医療制度改革も我が国の制度により近いものにしたともいえます。現在、我が国は国際社会において存在感がやや乏しくなった感がいたしますが、医療における先進性や我が国固有の互助精神を活かした医療の在り方を示すことで世界をリードしていくことを国是として進めていくことが望まれます。

東大病院は150年を超える伝統に支えられ、現在に至るまで我が国の医学・医療をけん引する立場を自覚し、その責任を全うしてきました。医療の原点は質の高い安心できる医療をだれもが受けることができるということにあります。現在、医療は混乱期にありますが、東大病院の基本的スタンスとしては、医療の原点に立ち返り、めまぐるしく変わる医療施策に翻弄されることなく、医療の本質を一途に追い求めていくことであります。このことが、東大病院としての最大の社会的貢献と信じております。

東大病院は高いレベルの診療を行うことがその使命と考えていますが、同時に多くの医療人の教育や、明日の医療を切り拓く役目をも担っております。また、あらゆる診療領域の専門家を擁する総合病院として、地域全体の診療提供体制における「最後の砦｣としての役割を果たしております。現在、多数の専門家による高度な医療技術を要する疾患、緊急に総合的、集中的な対応を要する疾患、あるいは小児、妊産婦などの救急疾患などを取り扱うことができる医療施設が不足しています。社会全体において欠落しているこのような医療をカバーすることで、切れ目のない安心できる診療提供に寄与することも東大病院の重要な使命であります。

東大病院が地域、社会に開かれた、そしてより良い明日の医療を生み出す病院としてさらに皆様方から高い評価をいただくことができますように、職員一同たゆまぬ努力を続けていく決意であります。今後とも皆様方のご支援を賜りますようにお願い申し上げます。

顾汉现

東京大学医学部附属病院


診療棟 各フロア案内図


　

　
　


※紫色の各番号は院内案内板の番号になります。


フロアマップ

顾汉现

東大病院の目指す方向


(转帖)


「東京大学医学部附属病院の目指す方向～2010年版～」骨子1. 診療に関する事項


○ わが国の医療の国際化を推進する一環として、アジアにおける拠点病院を目指した基本的な構想の策定とその実現に向けた具体的な取り組みを開始する。
○ 第三次救急医療を担う救命救急センターを早期に開設し、社会的要請の強い救急医療体制の整備を一層推進する。
○ 小児・周産期医療の更なる充実に向けた計画を検討する。
○ 地域医療連携部の機能強化を図りつつ、本院の総合機能を活かした地域医療連携活
動を行う。
○ 様々な職種間の相互連携を深めることにより、医療の安全性・質の向上に向けた努力
を継続する。
○ 患者サービスの向上と、診療機能の更なる充実を図る。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
2. 研究・開発に関する事項

○ 未来の医学、医療を切り拓く疾患研究・臨床研究を展開する。
○ 先端医療開発の一層の推進を目指す。
○ 先進医療・高度医療の開発・実践を一層推進する。
○ 臨床研究支援センターの充実・発展を中心に、研究者主導型臨床研究を一層推進する。
○ 研究倫理審査や利益相反管理に関する支援体制の更なる充実を目指す。
○ 本院の未来の研究・開発の拠点となるクリニカルリサーチセンター構想の早期実現に向けた活動を一層推進する。

3. 教育に関する事項

○ 将来の医療の指導的立場になり得る医師を養成するための方策を推進する。
○ 疾患研究、臨床研究を推進する研究医の養成のための様々な方策を推進する。
○ 初期臨床研修体制と整合の取れた専門研修制度のあり方の基本理念のコンセンサスの形成とその実現への具体策を講ずる。
○ 地域連携型高度医療人人材養成センターの活動を通じ、地域と連携した医療人養成を推進し、併せて地域医療への貢献を図る。
○ 様々な職種の医療人材養成のための教育プログラムの開発と実践を推進する。

4. 人事・労務・福利厚生に関する事項

○ 多様な人材の登用と人事の活性化を図る目的で臨床教員（教授・准教授・講師）、病院教員（教授・准教授・講師）制度等を含む方策を多層的に検討する。
○ ワークシェア制度等の活用による女性医師の確保を図り、貴重な医療人材の社会貢献を促す。　　　　
○ 教員流動化のあり方についての広範な検討を進め、教員の適正配置と診療科（部）の活性化を図る。
○ 労働環境の改善と福利厚生の充実を推進し、働きやすい職場環境を構築する。

5. 運営・経営に関する事項

○ 支出の弾力化を活用し、大学病院に相応しい機能を拡張する。
○ 病院運営体制の一層の円滑化を図り、適正な規模の執行部体制で迅速な病院運営を目指す。
○ データに基づく経営分析結果を基に、医療現場と直結した経営改善の取り組みを推進する。
○ 平成22年度診療報酬改定に対応した経営上の取り組みを推進し、より一層の収入の確保を図る。
○ 後発医薬品を適切に評価すると共に、医薬品や医療材料等の契約について経営的効率を一層推進する。
○ 医療の公共性、公正性を主眼としつつ、大学病院としての医療を遂行する上での諸問題を広く社会にアピールする。

6. 施設・設備・将来計画に関する事項

○ 臨床研究の一層の活性化を図るために、「東京大学クリニカルリサーチセンター」構想の実現を目指し、老朽化が著しい臨床研究棟の改築を推進する。　
○ 本院の病院機能全般を見直した上で、本院の理念に沿った医療を実践していくため、入院棟Ｂの改築となる病棟Ⅱ期の建築に向けて積極的に取り組む。
○ 中央診療棟Ⅰの機能回復を図るための大型改修について具体的な検討を推進する。
○ 外部資金等によるプロジェクト臨床研究を推進するために、「暖房汽缶室」を改修し「最先端臨床研究センター」として活用する。
○ 小児入院患者の家族等の利便性向上を図るために、「マクドナルドハウス東大」（仮称）の建築を推進する。
○ 医療機器や医療設備の円滑な更新を図り、継続的な医療の質向上を図っていくためのマスタープランを確立し、適切に実施する。



平成22年5月24日
東京大学医学部附属病院
病院長　武谷　雄二
執行部一同