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91万人が新社会人に 各地で入社式
2016年4月1日
入社式を終え、電車の前で敬礼する三陸鉄道の宇都宮聖花さん(中央)ら新入社員=16-4-1日、岩手県宮古市の宮古駅
「早く一人前に」「責任ある行動をする」。全国の企業や官公庁が16-4-1日、入社式や入庁式を開き、厳しい就職活動を乗り越えた若者が社会人の仲間入りをした。共同通信の取材では、新社会人は約91万人と推定される。
東日本大震災で被災した岩手県沿岸部を走る三陸鉄道は3人の新入社員を迎えた。津波で小中学校の同級生を亡くした運転士候補生宇都宮聖花さん(21)は「早く一人前の運転士になって沿岸全体を盛り上げたい」と決意を語った。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040101001254.html |
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