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杀人犯子女实录——请别用有色眼睛看待我们 大山宽人

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发表于 2015-12-17 10:23:15 | 只看该作者 回帖奖励 |倒序浏览 |阅读模式
杀人犯子女实录——请别用有色眼睛看待我们

December 05, 2015

文:山下知子

  “杀人犯的儿子”……一名27岁男子被人们这样叫着,一路挣扎长大成人。如今,他正在全国范围积极开展巡回演讲。通过回顾童年时代的自己,呼吁社会对于罪犯家属遭受的歧视、及罪犯子女艰辛的生存环境给予理解。

  大山宽人,男,普通公司职员,现居名古屋市。1998至2000年期间,他的父亲谋杀了自己的养父并伪装成事故,后又将妻子溺死于浴缸内后,为伪装成事故,将妻子的尸体连同汽车推下峭壁沉入大海。2011年6月,他的父亲被最高法院下达了死刑判决。

  当时初中2年级的大山,还是从父亲被逮捕的新闻中获悉自己的母亲是被父亲杀害的事实。事件发生于他小学6年级的时候,当时他被告知母亲死于事故,并对此深信不疑。

  虽然大山也处于受害人家属的立场,但社会却并不这样看待他。原本学习认真的好孩子,担心“因为父亲的所作所为被欺负”,从此陷入不安。为了显示自己的强大,偷窃、抢劫……“恶行”不断。只有做出这些“恶行”的时候,才能暂时忘记对父亲的憎恨。“那是还在读初中的自己,能想到的保护内心的最好方法了。”

  大山也曾在亲戚家借宿,但越发住不下去,初中毕业后便辗转于朋友家或公园厕所。父母、一日三餐、温暖的床……这些对于朋友来说最平常不过的东西,却是自己的奢望。他多次自杀未遂,还进过少管所。

  把大山从落魄生活中挽救回来的,是小学时代朋友的母亲。她让大山搬进自己家,每个月只收2万日元(约合人民币1044元)的租金,便可一直住到生活独立为止。“可以收容自己的地方、愿意接受自己的人,这些对于那时的我是最重要的”。

  然而,即使大山打算脚踏实地去工作,“杀人犯之子”的身份却如影随形。面试失败的次数已多到数不清。就算不谈及父亲的话题顺利开始工作,仍因接到匿名电话,而被辞退。

  父亲被逮捕后,大山也成了别人口中的“上梁不正下梁歪”。因此,他完全没有结婚的打算。自己的孩子或许也会有同样的遭遇,被咒骂“那孩子的爷爷是杀人犯”,这种担心一直萦绕在心头。

  3年前,应朋友邀请,大山开始前往大学讲述自己的经历以及对死刑制度的看法。把心里话都说出来后,觉得整个人轻松多了。此后,又做了20来次演讲。因为,他希望大家能好好思考一下关于死刑,关于罪犯子女受到的歧视和生存环境的问题。对于那些此时此刻正遭受歧视的孩子,他想说,“不要自暴自弃,肯定有值得信赖的大人”。

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文:山下知子 杀人犯罪犯子女死刑歧视

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 楼主| 发表于 2015-12-17 10:29:14 | 只看该作者
大山 寛人   

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@hiroto_ooyama

講師、【僕の父は母を殺した】の著者。 12歳で母を亡くした2年後、衝撃の事実を知る。 母を殺したのは父だった。 非行に走り、ホームレスになり、自殺未遂を繰り返す日々。 だが父の死刑判決を知り、面会から父を憎む気持ちに変化が生まれ……。

https://twitter.com/hiroto_ooyama



大山 寛人 ‏@hiroto_ooyama  15-11月15日
先日の読売新聞。
記事にある通り、今回の講演会は死刑制度をテーマにした講演会ではない。
このようなテーマで講演会を行うのは初めてだが、加害者家族として受けた差別や、生き辛さなど共通する点は多くある。
良い結果を残せるよう頑張ります。

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 楼主| 发表于 2015-12-17 10:40:38 | 只看该作者
広島連続保険金殺人事件とは【大山清隆】

1998年10月11日、元生コン商社役員大山清隆被告(当時43歳)は、広島市佐伯区内の駐車場で社長だった養父(当時66)を鈍器で頭を強打した後、車の助手席に乗せて壁に衝突させ、交通事故を装って意識不明の重体にさせた。養父は1999年1月に死亡。大山被告は死亡保険金約7000万円を騙し取った。 更新日: 2014年08月28日
win-winさんwin-winさん
  
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広島連続保険金殺人事件
平成10年10月11日午後9時頃、生コン商社役員大山清隆(当時36歳)は、養父で同社社長のAさん(当時66歳)を鉄アレイで殴打して意識不明にしてから車の助手席に乗せて壁に激突させて重体を負わせた(その後、翌年死亡)。これにより、複数の保険会社から約7000万円を詐取した。大山と養父のAさんが経営する生コン商社は既に経営破たんしており、その清算方法で意見が対立して関係は悪化していた。このため、養父を殺害して自分の主張する清算方法を通すこと、その際に保険金を詐取することを計画しての犯行だった。

その後、平成12年3月1日午後11時過ぎ、一連の犯行が発覚するのを恐れた大山は、妻を広島市の自宅で睡眠薬を飲ませ浴槽で首を絞めて殺害した。翌日、南区宇品海岸の岸壁から遺体を遺棄した。この殺害も、事故死を装って保険金約300万円を詐取した。
出典
広島連続保険金殺人事件(事件史探求)
大山清隆
事件当時年齢 40歳(2002年6月17日逮捕当時)
犯行日時 1998年10月中旬/2000年3月1日
罪 状 詐欺、窃盗、有印私文書偽造、同行使、殺人、死体遺棄
事件名 広島連続保険金殺人事件
一審
2005年4月27日 広島地裁 岩倉広修裁判長 死刑判決
控訴審
2007年10月16日 広島高裁 楢崎康英裁判長 控訴棄却 死刑判決支持
上告審
2011年6月7日 最高裁第三小法廷 大谷剛彦裁判長 上告棄却 死刑確定
裁判焦点
論告で検察側は「養父とは経営する会社の経営をめぐって意見の対立があった。妻からは離婚を迫られていた」と動機を指摘。その上で「完全犯罪をもくろみ、最も身近な存在を殺害するなどの犯行は、冷酷非情で人間性が欠如している」と厳しく非難した。
 大山被告は公判で2人の殺害と保険金を請求したことは認め、養父殺害の動機は「会社の清算方法を巡る意見対立で、保険金は結果でしかない。保険金も第三者の口座に振り込まれ、手にしていない」と主張した。
 弁護側は最終弁論で「養父殺害は保険金目的ではなく、妻殺害も完全犯罪とは言い得ない」とし、無期懲役を求めた。また二件の殺人はいずれも広島県警の捜査の甘さがあって発覚が遅れたと批判した。交通事故を装って養父を殺害し保険金を詐取した事件を、県警は当初、交通事故として処理していた点を疑問視。「現場には大量の血痕や骨片が残り、従業員も気付いたのに、聞き込みや捜査を怠った」とした。二年後に妻を自宅の浴槽に漬けて窒息死させ、南区の海に遺棄して事故死と偽った事件は、遺体の肺から淡水が検出されたのに、海水と成分を照合する捜査を怠り、遺族が告訴するまで県警は海中で水死したとみていたと指摘し、「初歩的な捜査が足りなかった」と強調した。特に、養父を殺害した事件が早く発覚していたら、妻の殺害事件は起きなかった」として情状酌量を求めた。大山被告は「遺族に深い苦しみと悲しみを与え、子どもを不幸な境遇に追いやってしまった。己の命をもってしても償いきれない」と手紙を読んだ。
 判決理由で岩倉広修裁判長は「養父殺害の1週間後に保険金請求手続きをしており、殺害動機の一つだ」と、養父殺害が保険金目的だったと認定。「実の親同様の養父と最愛の妻を殺した犯行の社会的影響は大きい。2人の命を奪う冷酷な犯行で、慎重に検討しても死刑は回避できない」と述べた。
 弁護側の捜査非難について岩倉裁判長は、「発覚の遅れは大山被告の綿密な準備のためで、捜査機関に責任転嫁は出来ない。責められるべきは、恩義ある養父や妻を殺害するという人間としてあるまじき重罪を犯した被告人自身だ」と非難した。

 2006年6月15日の控訴審初公判で弁護側は、養父の殺害について保険金目的ではないと主張、また、犯行の計画性は乏しかったなどとして減軽を求めた。また死刑は憲法違反であると主張した。
 2007年4月17日の最終弁論で弁護側は、「養父の殺害に関しては、養父が大山被告の最愛の養母を殺したかもしれないという疑惑が影響。また大山被告の息子も死刑を望んでいない」として懲役刑を主張。検察側は「死刑を言い渡した原判決の量刑は相当で控訴は棄却されるべき」と述べた。
 楢崎裁判長は被告側が養父殺害は保険金目的ではなくて恨みからだという発言について、「被告の供述は信用できない」と退けた。また、大山被告の長男が「大山被告が社会復帰した後は共に支え合いたい」と話しているなどとして、情状酌量を求めていた点については、「ほかの遺族の気持ちを代弁しているわけではない」とした。
 そのうえで、養父殺害の動機については、借金返済のための保険金目的だったと認定。妻については、養父殺害が露見するのを恐れたため殺害したと認めた。
 そして、「2件の殺人は計画性が高く、証拠隠滅を図るなど犯行後の情状も悪質」と述べた。また死刑制度は憲法違反ではないとした。

 2011年4月26日の上告審弁論で弁護側は「被告は心から反省しており、無期懲役が相当だ」と死刑回避を求めた。検察側は上告棄却を求めた。
 判決で大谷剛彦裁判長は「利欲性の高い悪質、身勝手な動機に酌量すべき点はない。事故死に見せ掛けて計画性も高く、犯行態様も冷酷、非道だ。2人の生命を奪った結果は重大で、死刑はやむを得ない」と指摘した。
 被告と殺害された妻の長男が死刑回避を求めたことに対し、田原睦夫裁判官が補足意見を述べ「最大の被害者でもある長男が『残る唯一の親までを奪わないでほしい』という訴えは誠に重いが、犯行態様などを考慮すれば、死刑を破棄しなければ著しく正義に反するとはいえない」とした。

http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/punish2011.html#ooyamaki
残された息子(広島親族間殺人)が語る「母を殺した死刑囚の父へ」
大山寛人さん
出典
gendai.ismedia.jp
大山寛人さん
'98年と'00年に起きた広島連続保険金殺人事件の犯人で、'11年6月に死刑が確定した大山清隆死刑囚の息子だ。
一生独身を貫き、家族を作らないと決めました。だからこうして顔を出して本(『僕の父は母を殺した』朝日新聞出版)を書き、講演をしています。加害者の家族、被害者の遺族、その両方の気持ちがわかる僕にだからこそ、自分の体験を打ち明けられるという人もいる。その声を伝えていくことで、僕が受けたような、加害者の家族に対する差別や偏見をなくしたい。そして、死刑を望まない被害者の遺族もいるということを、世間に伝えていきたいですね
出典
残された息子(広島親族間殺人)が語る「母を殺した死刑囚の父へ」  | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

http://matome.naver.jp/odai/2139769997046512501

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