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楼主 |
发表于 2013-6-23 12:13:48
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海外の日系紙
自閉症の子を持つ親たちの解消されない不安カナダ・バンクーバーから 2
彼女は当時、オンタリオ州が提供している支援プログラムや、補助器具購入のための資金援助制度について全く知らなかった。たまたま、そのことについての会話を耳にしたことから、彼女はそのようなプログラムの存在を知り、詳しく調べ始めた。
そして2004年に、障がいを持つ子供の親のための情報提供サイト「Disability Advocate Gerard」を立ち上げた。
オンタリオ州には、自閉症を抱える家族が10万以上あると言われている。オンタリオ州政府の青少年サービス省のブレアン・ベッツ氏は、そのうちのいくらかの家族は、利用可能な援助プログラムを認識していないだろうと認めた上で、より効果的にその存在を周知できるように努力していると語った。
また障がいを持った子供が18歳になると、その援助は地域・社会サービス省に移管されるが、申請から承認までに時間がかかり待ち行列ができているのが問題視されている。さらに多くの親は、子供が21歳になると学校が本人を生徒と認めなくなり、通学できなくなることを危惧している。
オンタリオ州オークビルに住むジム・ウィットさんの息子、ハリソンさんは重度の自閉症で22歳になる。21歳までは公立学校を通じて様々な支援を受けられてきたが、24時間介護が必要な彼に対し、今は何もないとウィットさんは語る。
工場を経営するウィットさんは、年間12万ドルを稼がなければ、ハリソンさんのための民間介護サービスを維持できない。「現在、週5人のシフト体制で介護をしてもらっている。毎朝『今日は何事もなく仕事に行けるだろうか』と祈るような気持ちで目が覚めるよ」と語った。
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