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楼主 |
发表于 2013-5-3 10:53:41
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移民大国スウェーデンの「移民狩り」1通の公開書簡に国中が共感~北欧・福祉社会の光と影(7)-4
公開書簡は、全国紙ダーゲンス・ニーへテルのオンライン版に掲載された。同日中に25万回にわたってアクセスされ、フェイスブックやツイッター上で6万回以上シェアされた。
この数字は、昨年中に一番多く読まれた記事の記録を軽く超えており、アナリストによると、理論的にはツイッター上の全スウェーデン人に達したことになるという。
同書簡の中で、ケミーリは司法相に向けて「私の肌とあなたの肌、私の経験とあなたの経験を交換しましょう」と呼びかけ、「あなたは、私の肌を借りて路上に出、地下鉄で、モールで、法律に従ってそこに立っている警官が、正しいアプローチであなたに近づき、あなたの潔白を証明するように依頼することを経験してください」と言う。
常に疑わしい者であるかのように見なされ、ランダムに呼び止められて身分証の提示を求められ、無実であることが証明されるまで犯罪者のように扱われることがどういうものかを理解してほしいということだ。
それから彼は自分自身の経験を書いている。
10歳の時、初めてスキンヘッドに追われ、その後も何回も追われたこと。CDの棚に近づく時には、普通に息をし、それを盗むつもりはないことを示すようにしなければならないこと。父の友人は警察のパトロールによって発見され、房に入れられた。その後脳出血で亡くなったこと。
さらに彼は、「権力がその者が『我々』と違う『他者』であると想定したとき、コミュニティーの一部になることは不可能です」と書き、「他者」を線引きして排外的に疎外していく社会を告発している。
この書簡がこれほど多く読まれた理由について、彼は彼自身が描いた経験の一つひとつが、多かれ少なかれ、読み手の経験に共鳴していたのだろうと分析している。
欧州各地で強まる排外主義
移民・難民の排除は、欧州全域で進んでいる。
英国では、労働党が「英国の労働者のための英国の仕事」というスローガンを掲げ、移民の 「最大コントロール」を行っている。ドイツでは、デュイスブルクの社会民主党市長ソレン・リンクが、移民の存在は「ネイティブ」市民からリソースを消耗させるとして、人種差別的な発言を繰り返している。フランスでも入国者を大量に強制送還している。
これを正当化する主要な理由は、「移民・難民のための保健医療や教育など福祉のリソースが十分ではない」というものだが、これを認めたら「ネイティブ」市民の福祉や教育も徐々に削減されることは必至だ。
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