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精神保健福祉全国大会:自閉症の早期診断や治療紹介 /青森
毎日新聞 2013年10月26日
青森市内で開かれた記念講演
第61回精神保健福祉全国大会(厚生労働省、日本精神保健福祉連盟主催)が13-10-25日、青森市内で開かれた。「子どものこころの未来を考える」をテーマに、記念講演やシンポジウム、式典などがあり、約350人が全国から集まった。
記念講演では、浜松医科大の森則夫教授が自閉症の早期診断や治療法を紹介。症状として、自分の気持ちを伝えられなかったり、強いこだわりを持つことを挙げ、3歳ぐらいまで気づかないケースが多いと指摘。目を合わせないなどの特徴を機械で判定することで2歳までに診断が可能で症状を抑えられると話した。
また、マウスを使った実験で、紅花油など特定の油脂を配合したエサを与えることで行動が改善したことなども紹介。「薬ではなく、栄養学的に症状を抑える方法を確立したい」と話した。【伊藤奈々恵】
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