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发表于 2013-6-3 10:19:05
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ドル円は100円台後半、不安定な株価動向にらみ-米量的緩和縮小観測
13-6月3日(ブルームバーグ):東京外国為替市場でドル・円相場は1ドル=100円台後半で推移。米国の量的緩和縮小観測がくすぶる中、この日も不安定な状態が続いてる株価動向をにらみながら円の方向を探る展開となっている。
午前10時26分現在のドル・円は100円61銭前後。円は一時100円39銭まで強含んだ後、金融機関の仲値公表が集中する10時前後に株価が下落幅を縮小したのに伴い、100円72銭まで売られる場面があった。ユーロ・円相場も1ユーロ=130円後半から一時130円44銭まで円買いが進み、同時刻現在は130円79銭前後となっている。
みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジストは、「米国株が結構荒れ始めており、この辺がどう意識されるかだ。東京時間はやはり株価というところが意識されるだろう」と指摘。株価動向次第ではドル・円の節目である100円を「触ってみたいという動意になる可能性は十分ある」と話す。
この日の東京株式相場は反落して始まっており、TOPIXは一時前週末比2.2%安、日経平均株価は300円を超える下げとなっている。
ドル・円は前週末の海外市場で一時100円22銭と約3週間ぶりの水準まで円高が進行。その後、米消費者マインド指数やシカゴ地区製造業景況指数が予想を上回ったことから101円台前半までドル買い・円売りが進んだが、米量的緩和の縮小観測から米国株が下落する中、リスク回避の伴う円買いが優勢となった。
米雇用動向が焦点
株式相場が不安定な中、今週は米国で5月のISM製造業景況指数や雇用統計など主要経済指標の発表が相次ぐ。鈴木氏は、「特に雇用関連の数字に注目が集中する」とした上で、「強い数字ならば米量的緩和縮小観測でドル買いでいいような気もするが、米国株の急落につながり、日本株にも跳ね返ってくると円高になる可能性もあり、どう転ぶか非常に不透明感が強い」と話す。
また、4日にオーストラリア準備銀行、6日に欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行の金融政策決定会合が予定されており、各国の金融政策にも注目が集まる。
ユーロ・ドル相場は30日に1ユーロ=1.3061ドルと3週間ぶりのユーロ高・ドル安水準を付けたが、週末にはユーロ圏の4月の失業率が過去最悪となったことを嫌気して、一時1.2944ドルまでユーロ安が進行。その後は1.29ドル後半でもみ合う展開となり、週明けの東京市場では1.3000ドル付近で取引されている。
円売り越しが10万枚に接近
米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴマーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)で、ドル・円先物取引非商業部の円 の売り越し幅は28日時点で9万9769枚と前の週の9万5186枚から拡大し、2007年7月以来の高水準を更新した。
また、ユーロ・ドル先物取引非商業部門のユーロ の売り越し幅は8万4644枚となり、前の週の8万949枚から拡大した。
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