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标题: ボストン爆破事件で爆弾から女性のDNA検出 [打印本页]

作者: 旅行家    时间: 2013-5-2 08:40
标题: ボストン爆破事件で爆弾から女性のDNA検出
ボストン爆破事件で爆弾から女性のDNA検出



イスラム地下組織のメンバーとみられる人物と写真に収まるタメルラン容疑者の友人(左)

 米ボストン・マラソン爆弾事件で、捜査当局は使用された爆弾の少なくとも1つから女性のDNAを検出した。ただ、DNAが誰のものであるか、さらにはその女性が事件の容疑者であるツァルナエフ兄弟の犯行をほう助したのかどうかは分かっていない。捜査関係当局者が29日明らかにした。

 当局者によれば、兄弟以外の者のDNAが爆弾装置の残留物から見つかった理由についてはいくつも説明がつく。例えば、爆弾の材料を扱った店の販売員の髪の毛が付着した可能性がある。

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FBI/Associated Press
爆弾に使われた圧力鍋の一部(写真はFBI提供)

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 連邦捜査局(FBI)は29日、警察との銃撃戦で死亡した兄のタメルラン容疑者の夫人の両親の自宅に向かった。当局によると、これは夫人のDNAサンプルを採集するためだという。夫人は事件後、両親宅に身を寄せている。FBIはまた、本格的な事情聴取を行うため夫人の弁護士と話し合いを続けている。同弁護士は「夫人は捜査に全面協力している」と語った。

 当局者によると、捜査当局が兄弟のテロ実行やその後の逃亡ほう助について5、6人の取り調べを予定しており、そこに夫人も入っているという。ただ、これらの人々がテロについて事前に知っていた証拠は上がっていない。証拠隠滅(いんめつ)をほう助した者がいたとしても、意図的でなかった可能性もある。

 2人のロシア政府関係者によると、タメルラン容疑者は、ロシアからカナダに両親とともに移住したあとで北カフカスの武装勢力に入ったウィリアム・プロトニコフ氏と電子メールのやり取りをしていたという。プロトニコフ氏もボクサーだった。また、同容疑者はダゲスタン出身のロシア人過激派でメンバーへの勧誘をしていたマンスル・マフムド・ニダル氏と首都マハチカラのモスクで2012年初めに何度も会っていたという。このモスクは特に厳格なことで知られるイスラム教の一派のものだった。

 ロシア当局によると、ニダル氏は昨年5月、マハチカラで4時間にわたる銃撃戦の末に死亡した。このとき警官隊に手榴弾を投げている。プロトニコフ氏もその2カ月後に、マハチカラの南西の村で警察の強制捜索の際に死亡した。






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