华成网论坛

标题: 孤立深め、過激思想か ボストン爆破テロ容疑の兄弟 [打印本页]

作者: 王兴    时间: 2013-4-21 09:58
标题: 孤立深め、過激思想か ボストン爆破テロ容疑の兄弟
孤立深め、過激思想か ボストン爆破テロ容疑の兄弟

ボストン・マラソン爆破テロ事件の経緯

推測されるツァルナエフ容疑者兄弟の歩み

 【ボストン=中井大助、モスクワ=駒木明義】ボストン・マラソンの爆破テロ事件は、タメルラン・ツァルナエフ容疑者(26)が死亡、弟のジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)も警察に身柄を拘束され、捜査の区切りを迎えた。しかし、兄弟をテロに駆り立てた理由には、不明な点が多い。

 捜査は連邦捜査局(FBI)が18日に2人の写真を公開して急展開。19日未明にボストン郊外ウォータータウンで警察との銃撃戦の末に兄が死亡。逃走していた弟も同日夕、民家の庭に止めたボートの中に潜んでいるのを発見された。

 警察は19日朝から一帯を封鎖。市民に外に出ないように呼びかけ、公共交通機関も停止させて捜索を続けた。午後7時すぎ、銃撃戦の現場から約1キロ離れた場所の住民がボートに血がついていると気づき、中にいた弟を発見。全身血まみれで、銃撃戦でけがを負ったためとみられる。弟は病院に運ばれたが、今後逮捕して調べるとみられる。

 兄弟はロシア南部チェチェン共和国周辺の出身とされる。2002年に両親と渡米。米国に10年以上住むうちに、次第にチェチェン人としての意識が強まった、との見方も出ている。

 10年に出版されたボストン大学の雑誌は、ボクシング選手だった兄が「私は米国の友人が一人もいない。彼らを理解できない」と語ったと伝えている。同じ記事で「米国の五輪代表に選ばれ、米国市民になりたい」「独立したチェチェンがない中、ロシアよりは米国代表がいい」とも語っている。しかし、父親によると、兄は希望していた米国市民権を得ることができなかった。

 この間、タメルラン容疑者が過激な考え方に傾いているという指摘もあった。

 FBIは19日、同容疑者について2年前に外国政府から照会を受け、捜査したことを明らかにした。どの国かは明らかにしていないが、米メディアによるとロシアという。外国政府は「過激派イスラムの強い信仰を持っている」「10年以降劇的に変化し、この国に渡って非合法グループに加わる準備をしている」と懸念していたという。FBIは交友関係やインターネットの閲覧記録を調査し、本人や家族も聴取したが「テロ活動との関連が見つからなかった」としている。

 孤立を強めたタメルラン容疑者が、米国にも反感を募らせた可能性はある。昨年には半年にわたって米国を離れ、チェチェンも訪れていた。帰国後の昨年8月に登録したとみられる動画投稿サイト「ユーチューブ」のアカウントでは、ジハード(イスラム教の聖戦)を呼びかけるビデオも紹介されている。

 一方、弟のジョハル容疑者は兄より米国になじんでいたとされ、市民権も獲得していた。だが兄を慕い、影響も受けやすかったという。ネット上の自己紹介では、関心事として「チェチェン共和国に関するすべてのこと」を挙げていた。

t_TKY201304200402.jpg (36.79 KB, 下载次数: 35)

t_TKY201304200402.jpg

t_TKY201304200403.jpg (23.61 KB, 下载次数: 28)

t_TKY201304200403.jpg





欢迎光临 华成网论坛 (http://kaseisyoji.com/) Powered by Discuz! X3.2