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标题: 東京理科大・群馬大、自閉症のマウス作製-病態解明に道 [打印本页]

作者: 顾汉现    时间: 2012-12-8 12:51
标题: 東京理科大・群馬大、自閉症のマウス作製-病態解明に道
東京理科大・群馬大、自閉症のマウス作製-病態解明に道

日刊工業新聞  掲載日 2012年12月07日         

 東京理科大学の古市貞一教授と群馬大学の定方哲史助教のグループは、自閉症マウスの作製に成功した。自閉症患者の遺伝子発現パターン解析から明らかになった遺伝子変異をマウスで再現。脳の神経回路の発達を促す因子の正常な分泌を阻害した。作製したマウスを観察したところ、社会性行動異常など自閉症患者特有の行動障害を示すことを確認した。実験動物として活用することで、自閉症の病態解明や創薬開発などへの貢献が期待される。
 グループはこれまでの研究で、自閉症患者では「CAPS2」と呼ぶ遺伝子に変異が起きていることを見つけていた。
 同遺伝子は、神経回路の発達に必要な因子「BDNF」の分泌に関与しており、CAPS2が変異することでBDNFの分泌パターンが変化する。


作者: 顾汉现    时间: 2012-12-9 19:17
自閉症マウスを作製 群大先端研

更新日時:2012年12月8日(土) AM 07:00

 群馬大先端科学研究指導者育成ユニットの定方哲史助教(38)は7日、自閉症の特徴的な症状を持ったモデルマウスを作製したと発表した。新薬の開発や発症メカニズムの解明につながることが期待される。定方助教によると、「CAPS2」という遺伝子の一部が欠損すると症状が出る可能性がある。「根本的な治療法がない現在、マウスの研究が早期発見や早期の薬物療法にもつながる」としている。

 研究は東京理科大理工学部の古市貞一教授の研究グループと共同で行い、成果は米国科学アカデミー紀要に掲載された。

 自閉症は100~1千人に1人の割合で、3歳ごろまでに発症するとされる。①対人関係がうまく結べない②活動や興味が狭い③同じ行動を繰り返す―といった特徴がある。定方助教は、「一般的に『親に問題がある』『子育ての仕方が原因』との誤解があるが、自閉症は脳の発達障害」と指摘する。






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