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标题: 中国側の野田政権無視に対抗 首相国際会議言及  [打印本页]

作者: 邓文龙    时间: 2012-11-7 10:24
标题: 中国側の野田政権無視に対抗 首相国際会議言及 
中国側の野田政権無視に対抗 首相、国際会議の場で尖閣初言及 

2012.11.7 09:47



ASEM首脳会議のワーキングランチに臨む野田佳彦首相=6日、ビエンチャン(共同)

 アジア欧州会議(ASEM)首脳会議で6日、国際会議の場としては初めて沖縄県・尖閣諸島に言及した野田佳彦首相。実は「中国側が尖閣について発言すれば反論する予定だった」(日中外交筋)という、想定通りの対応だった。中国側は野田政権を無視する姿勢を強めており、これに対抗して首相自らが反論の口火を切った形だ。

 「本来、2国間関係に関することをASEMの場で話すつもりはなかったが、中国の代表より発言があったので、わが国の立場を明確にしたい…」

 首相は第5セッションでこう切り出すと、尖閣諸島をめぐる領土問題が存在しないこと、日本が戦後一貫して平和国家としての歩みを堅持してきたことをまくしたてた。自ら口火を切った理由を、首相は会議終了後、記者団に「中国から尖閣に触れる不適切な発言があった」と解説した。


作者: 邓文龙    时间: 2012-11-7 10:26
中国側の野田政権無視に対抗 首相、国際会議の場で尖閣初言及 

 さらに、首相の尖閣発言については、会議内容のブリーフィングで詳しい説明が行われた。これまで首相が第三国の首脳と会談した際、尖閣について言及していながら、記者団へは「過度に中国を刺激したくない」(政府高官)として具体的な発言内容は明らかにされていなかった。

 背景には、中国船が尖閣周辺の接続水域を18日連続で航行しているほか、「反論しないことが中国の国内宣伝に利用される事態を防ぐ」(政府関係者)との思惑がある。野党からの衆院解散圧力が強まり内閣支持率も低下する中で、対中強硬姿勢をアピールすることで求心力回復を図る意図も見え隠れする。

 ただ、中国側は日中協議の主たる窓口を次官級に限定して政治レベルの対話を拒否しており、事態打開に向けた見通しは立たないままだ。(杉本康士、ビエンチャン 比護義則)(産経)






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