华成网论坛

标题: シャープ4500億円の赤字…3月期見通し [打印本页]

作者: 邓文龙    时间: 2012-11-2 09:07
标题: シャープ4500億円の赤字…3月期見通し
シャープ4500億円の赤字…3月期見通し

 シャープは1日、2013年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、税引き後利益の赤字額が8月時点の予想の2500億円から4500億円に拡大すると発表した。

 中小型液晶パネルの価格下落や太陽電池事業の不振が原因で、赤字額は12年3月期の3760億円を上回って2年連続で過去最大を更新する。

 一方、ソニーが同日発表した12年9月中間連結決算も税引き後利益が401億円の赤字となった。テレビ事業の赤字が解消できなかったことに加え、税金関連の費用がかさんだためで、中間決算としては2期連続の赤字となり、電機業界を取り巻く経営環境の厳しさが浮き彫りとなった。

 シャープは、13年3月期の予想を売上高が8月時点の見込みより400億円少ない2兆4600億円に、本業のもうけを示す営業利益も1550億円の赤字(8月時点1000億円の赤字)に修正した。液晶テレビの販売不振などに加え、液晶パネルや太陽電池、電子部品の価格下落に伴う損失を計上するためだ。

 12年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比16・0%減の1兆1041億円、営業利益は1688億円の赤字(前年同期は335億円の黒字)、税引き後利益は3875億円の赤字(前年同期は398億円の赤字)。財務の健全性を示す自己資本比率は今年3月の23・9%から9・9%に大幅に低下した。

 このため、シャープの決算書には「継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在している」と記載した。ただ、リストラの実施や融資枠の確保といった対策を講じており、会社の存続について「重要な不確実性はない」とした。

 ソニーが1日発表した13年3月期の業績予想は、パソコンやデジタルカメラの販売低迷や、中国の景気減速のため、売上高を8月時点の予想から2000億円減の6兆6000億円に下方修正。営業利益は1300億円、税引き後利益は200億円と、黒字予想を据え置いた。

(2012年11月2日  読売新聞)






欢迎光临 华成网论坛 (http://kaseisyoji.com/) Powered by Discuz! X3.2